年明けてしばらく主にシベリウスとドヴォルザーク、それとチェリビダッケの指揮のもの。どうも頭の中の状態に障るので他の音楽はあまり聞かず。外部刺激を無意識にカットしようとしているので感覚の面で悪くなってるなあと思う。
まだ本は読める。救いである。かろうじてまっとうに働こうとする頭。
がっかりしたことに他人を気遣うだけの余裕がなくなってしまった。かすかすのストックも使い果たしたか、自分で精一杯。でもやっぱり人の役には立ちたい。でも余裕なし。底に穴が開いていて駄々洩れというやつ。
そして仕事のミスに付随して日々羞恥と罪悪感。これはうつ状態の影響である。引っ張られたくないが統御するだけの脳の出力が足りなくなってきている。
もういろんなこと知らんがなと言いたいけれど言われん。
たぶん自責感がつよいからというのがありそう。それで安請け合いのしすぎ。こんなんでも仕事にのめり込みすぎなのである。たいしたあれでもないのにさ。
あと無能感。ぜんぜん事をさばけてないし、脳は判断を留保しようとするし、それで悪いループなので。やばい、と言えばやばい。
やっぱり投げ出したいかな。